キャッシング お金 やりくり

キャッシングの金利計算方法

キャッシングに付き物の利息。何%といった表示がされていますが、それが実際にはどれくらいの金額になるのか…それをしっかりと理解している人は少ないのではないでしょうか?せいぜい、%が高ければ「金利が高くなってしまう…」、低ければ「金利が安くすむ!」といった認識ぐらいではないでしょうか。

 

このキャッシングの貸付金利とういうのは、実質年率で表示されています。これは貸金業法でそう決められているからであり、そうしたルールをつくっておかないと消費者が混乱してしまうからです。ということは、業界内で表示されているキャッシングの金利は、すべて同じ基準で表示されている…ということであり、いくつかの会社を比較するのにも好都合となっているのです。

 

金利は借りた金額で大きく変わってきますので、一体どれくらいになるのか…基本となる計算式は覚えておいても損はありません。どういった計算がされているかで、事前にいくらぐらいの利息がかかるかを把握することができ、ひいてはそれがどのキャッシング会社を使うのが有利になるのかがわかります。

 

実質年率とは、残高に対して金利をかけていくということ。ですから、返済する度に元金が減り、それにより金利も安くなっていきます。貸金業法では借り入れたした日数分の金利以外は要求できませんので、実際には日数で計算することとなります。1回払いであれば支払う時点での金利計算だけですみ、その計算も単純。ただし、年率を日割りに直す作業があるのが、ちょっと面倒に感じられかもしれません。

 

例)50,000円を実質年利18%で、10日間借りた場合。
@50,000円×18%=9,000円…1年分の利息
A9,000円÷365日=24.6…円…1日分の利息
B24.6…円×10日=246円…10日分の利息

 

利息計算による小数点以下の数字は、最後に出た段階で切り捨てとなります。ちなみに、一般的には借入した日は含めずに計算することとなっています。


リボ払いは2種類ある

リボ払いでは、実質年率に基いた金利計算がされますので、表面上の利息と実際の利息において差がでることはありません。その返済方法は2種類…「元利定額方式(残高スライド方式)」と「元金指定方式」に分かれているのですが、それぞれにメリット・デメリットがありますので、よく検討して選ぶようにするといいでしょう。

 

○元利定額方式(残高スライド方式)
高額となる借入でも支払額は一定で、借り増ししても支払いがそう苦しくなりません。ただし、支払利息が多くなるので損をすることに。また、いつ終わるのかが把握しにくくなります。

 

○元金指定方式
支払う利息の総額はそんなに大きくならず、いつ返済終了なのかもわかりやすくなっています。ただし、高額の借り入れをしてしまうと支払金額が大きくなってしまいがちで、借り増しをするのも難しくなります。

 

安全圏で借りたいのであれば、ここは後者の元金指定方式がおすすめです。どうしても高額借入の必要がある…なんて場合は、元利定額方式(残高スライド方式)を選ぶといいかもしれません。余裕があるときに元金を返済し、なるべく金利負担を少なくするのがいいでしょう。