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闇金って何?

関ってはいけない怖い金融会社として、誰もが耳にした事がある「闇金融」。闇金融業者は、金融業者としてちゃんと登録していない違法化資金業者をいいます。

 

通常、貸金業を営むには財務局もしくは都道府県の所定の窓口に対して登録申請をしなければいけません。申請が通った時点で、晴れて貸金業者としてその業務をおこなうことができるのです。ところが、闇金融業者はこうした所定の手続きをおこなわずに勝手にやっています。つまり、違法の金融業者なのです。

 

しかも、そこで提示している金利はとても高い違法なもので、甘い言葉で誘い高い金利でお金を巻き上げます。闇金融業者はどれくらい高い金利をつけているのかというと、それは18%の100倍以上!例えば、2万借りたら10日後には利息が万単位の金額になってしまっているほどなのです。返済が遅れると人権を無視した取り立てをおこない、生活そのものが破綻してしまう人も少なくないのです。

 

闇金融業者は違法な業者ですから、あまり表立って活動することはできません。では、どうやってお客さんを捕まえているのかというと、ダイレクトメールや携帯電話などを用いて勧誘したり、スポーツ新聞などの広告枠に掲載、もしくは電柱や公衆電話に広告を貼り付けるといった違法広告も見られます。そして、一般の人にはあまり馴染みがない官報…これもチェックし、自己破産者などを対象にダイレクトメールを送ったり、接触を試みたりしている闇金もいます。

 

闇金融業者の営業は、とても親切な人を装っています。他では考えられないような好条件でお金の融資話を持ちかけてきます。闇金融に手を出す人というのは、正規の金融業者からは借りられなくなった人がほとんどです。ですから、その甘い言葉に乗ってしまう…なんてことに。貸す前はとても親切で優しいのですが、いざ貸すとなると、超高金利をふっかけてきます。しかも、保証金といった名目でお金を騙し取る業者もいるのですから、その手口はとても怖いものといえます。


サラ金って何?

サラ金といった言葉が使われ始めたのは、1970年代。サラリーマンをターゲットにお金の貸付をおこなう業者を略してこう呼ぶようになりました。サラ金…つまりはサラリーマン金融の略語なのです。似たような言葉に「街金」というのがありますが、これは市街地などのその営業所があることからこう呼ばれるようになりました。そして1980年代に入ると、サラリーマンだけでなくOLや主婦などの女性にも利用されるようになったことから、今度は消費者金融といった呼び名が使われるようになったのです。

 

この消費者金融の呼び名に変わった理由はもう一つあり、過剰な融資や高い金利、厳しく過酷な取立てによる問題が関係しています。これらの問題がサラ金のイメージを著しく悪くしていたので、そのイメージから離れるためにも別の呼び名…つまりは消費者金融という言葉を浸透させていったのです。

 

誰が聞いてもあまり良いイメージをもたないサラ金。この問題は、正規の業者からしてみれば相当に重いものとなっており、2005年には声明まで出されています。声明を発表したのは、社団法人神奈川県貸金業協会において当時会長であった吉野英樹氏。「サラ金」と呼ばないように呼びかけています。